思考から感情が生じる|幸福に生きる方法

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思考と感情の関係

ネットで災害や事件などのニュースを見ると、不安や焦りや怒りの感情が生まれます。

逆に、痛快な話などを見ると心地よい感情が生まれます。

頭で想起したものには主語が存在しません。自分の身に起こったものとして感じます。想起していることで、幸・不幸の感情が生じるのです。

「終わりよければ全てよし」という言葉がありますが、最後に脳に想起したストーリーが楽しいものであると、幸福な感情をしばらくの間、感じ続けることができ、仕事も捗るのです。

思考・感情・行動は互いに影響し合う

思考から感情が生じますが、感情から思考が生じる時や、行動から感情、思考から行動となる時もあります。

3つの要素は、互いに影響し合っています。

幸福のサイクルを作り出すには、全体を変えるのは大変ですので、一つの要素を良くしてやると他の2つに良い効果を与えることが出来ます。

自分の得意とする要素で、他の2つを牽引していくと良いでしょう。

また、一つの要素に大きな負荷をかけると脳の同じ場所に負荷がかかって疲れやすくなすので、他の2つの要素で脳をほぐしてやることをお勧めします。