自宅でストレス解消する簡単方法10選|新型コロナ

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基本的な考え方

【基本的な考え方】

ストレスがゼロになったら良さそう。
しかし、生物的にストレスがゼロになることは不可能です。
ストレスは、心に風が吹いてきたようなもの。
ストレスに帆を張り、それを利用してプラスな行動を起こす。
「ストレスの管理者」になっていきましょう。

2020年以降、コロナ禍でストレスの多い生活を強いられることが多くなりました。
ストレスは、小さなものでも積み重なると「うつ病」の原因になりかねません。
ストレスと付き合う技術を身につけておくのと、そうでないのでは大きな違いがあります。

すぐにできる簡単ストレス解消法をご紹介します。ストレスを解消は、基本的にはアウトプットで可能になります。また、集中して、煩わしいことを忘れることでも可能です。具体的な方法を述べます。(2020.4.15)

紙に書き出す

自分の思いや思考を紙に書き出しましょう。

筋力を使って書き出すことは、ストレス発散効果、ガス抜き効果があります。

紙にペンで書き出すことは、タイピングより自己集中の効果があり、不安を少なくします。

また、デジタルで書き出すのも良いです。この場合、文章を後で見直すことができ、自分を客観的に見れるので自己洞察力がつきます。

小さく声に出す

声に出すと、内面のアウトプットになります。

歌を歌ったり、つぶやくのが良いです。

一人でつぶやいているのは精神的に問題があると心配する人もいますが、正常です。心配いりません。

大きな声は他人の迷惑になるので、小さな声のアウトプットにしましょう。

物を作る・組み立てる

物を触ることは、ストレス解消になります。

これは、心の負荷を外の物に預ける「他力思考」になるためです。

他の物に意識が向かうことが心を軽くします。

また、何かの完成を目指すことは自己集中になり、雑念・不安を取ってくれます。

掃除をする

掃除をしてゴミ出しをすることは、アウトプットになり、ストレス発散になります。

これも、物を触るので、他に意識が向かうことが良いです。

実際に、環境が綺麗になるのを見ても、ストレスが消えます。

ストレッチする

体を動かすことは、ストレスホルモンを軽減します。

椅子の背もたれで背中を伸ばしたり、首を回したり、腰をひねったりするだけでも、ストレスが解消されます。

好きな音楽を聴く、映画を観る

自分で心地よい音楽も「定番」を決めて、お気に入りリストをつくっておくことをオススメします。BGMで、好きな音が流れている時は、無意識の感覚でストレスが軽減されて、行動も軽くなります。

心で会話する

好きな音楽の歌詞を歌ったり、好きなテレビドラマを観て感情移入したり、SNSに投稿したりすることは、コミュニケーションになります。

一人で考えていると、心の中がどんどん膨らんでいきますが、会話することでガス抜きになります。

会話は友人がいなくても、一人でも可能です。

甘いものを食べる

甘いものを食べると、穏やかな気持ちになる脳内ホルモン「セロトニン」を合成する「トリプトファン」を脳内に運ぶことができ、結果的にセロトニンが活性化し、安心した気持ちを作り出します。

十分な睡眠を取る

睡眠は、ストレス解消の基本中の基本です。
日常で、脳内の一時記憶を永久記憶に変えて、情報を統合し整えますので、ストレスがスッキリと解消されます。
最低6時間以上の睡眠を取っていくと良いです。

良い睡眠をとる方法

1.毎日同じ時間に寝る・起きる。
2.寝る前にスマホ・パソコンなどのスクリーンタイムを減らす。
3.寝室は暗く、涼しく、静かに保つ。
4.寝る前にリラックスするための時間を取る。
5.適度な運動をする。
6.寝る前にアルコールやカフェインを控える。

ゆっくり入浴する

温度が少し低め38℃くらいのお風呂に長く浸かると、交感神経モードから副交感神経モードに切り換わり、ゆったりとした気持ちになることで、ストレスが和らぎます。